October 12, 2005
共感覚について
カリフォルニア大学サンディエゴ校では共感覚についての研究をして方がいるそうです。
NHK教育の番組を見ています。水曜夜七時〜
『地球ドラマチックー進化の秘密』という番組。
『第1回 私たちの過去』
2005年10月12日放送
人類がただの“細胞”でしかなかった原初の時代から、現在のヒトの姿に進化するまでの長い長い道のりを、骨格、筋肉、体温維持機能、脳や視覚の発達といったポイントごとに詳しく紹介。進化の果てである私たちの体の、どんな部分がヒトとしてユニークなのか、どうやって現在の姿になったのか、古代の奇妙な姿をした先祖たちを通して描き出していきます。どんな要素一つとっても、それが欠けたら人類は現在のようなヒトの姿にはなり得なかったという進化の秘密が次々に明かされます。
人間の脳の共感覚的な部分は人類の進化になくてはならない部分らしい。
僕は音楽を聴いていると色が見える(=「色聴」という共感覚の一種)わけではありませんが、音楽を聴いているときに宇宙が見えたり海や人の顔や桜がみえたりします。って、イメージしているだけかwだけど、音楽を聴いて映像が思い浮かんでいるということは、聴覚域と視覚域を同時に使っているということであって、現在の脳の測定機器では共感覚状態とかわらないのではないかと思いました。
僕の親友ひとりと、大学の友達ひとりは進化についての研究をしています。来週もみたい。