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February 02, 2006
“AZZIEの人生”という名のコンテンツ
「この世」という名の記憶ディスクには、
“AZZIEの人生”という名のコンテンツがありました。
他にも様々な情報の詰まった雑多な媒体でしたが、
そのコンテンツはひときわ輝きを放ち、
そのコンテンツあるが故にハード自体に価値を認め、求めて、
「この世」を愛するものたちが後を絶たなかったという話です。
。。そういうコンテンツに、なろうね。
・・・僕らの年、2001年度入学の慶應義塾大学環境情報学部の小論文の入試問題は、コンテンツを考え、その内容を記述するとともに、そのコンテンツをバナー(のような媒体に)広告するというものでした。
実際の解答に僕は、今で言うGREEやmixiのようなSNSの原案を書きました。処分されていなければまだあるでしょうw
ですが今、もう一度その問題が出されたならば、僕は臆面もなくこのエントリーの内容を書くでしょう。
合格はしないでしょうが、それを知る心を病んだ多くの人にこの世への希望と、勇気を与えることが出来る気がします。
同時に、僕にできることは、そんなメッセージを与え続けることだけなのかもしれません。
そして、それを価値のないことだとする人がいたとしても、どんなコンテンツにも賛否両論があるように健全なことであり、そういった僕というコンテンツを忌み嫌い避ける人の正当性を常に認めなければなりません。(基本的人権の矮小化と放棄)
・・『あなたにとって価値のあるコンテンツとは、どんなものですか?』